とっても簡単!我が家定番、3つの梅仕事(梅ジュース編)
梅雨になると、手作りスイッチが入ります。
梅仕事の季節が始まるのです!
梅ジュース、梅干し、梅ジャム。
梅仕事の次は、らっきょうの甘酢漬けと味噌漬け。
そして、暑い夏に向けて紫蘇ジュースにジンジャーシロップ、米麹で作る甘酒。
毎年、梅雨が始まるとこれらをせっせと作り始めます。
手始めに、梅ジュースから。
砂糖が溶けきってジュースができるまで10日ほどかかるので、最初に手をつけます。
私が住んでいるマンションの中庭には、大きな2本の梅の木があり
住民はみんな好きに採りに行っています。
うちも子どもたちに頼んで、黄緑っぽい青梅を採ってきてもらいました。
梅ジュース(・梅サワー)の作り方
1、明らかにカビが生えているものや痛んでいるものは取り除き、
よく洗って、やさしく拭いて、竹串や爪楊枝を使って傷つけないようにヘタを取ります。
2、密閉できるビニール袋に入れて、1日冷凍庫で寝かせます。
(1年近く寝かせてしまうこともあります、、、が、ジュースはできます)
3、綺麗に洗って、酢を少量入れてぐるっとひと回しして消毒したビンに、冷凍庫から出した梅と砂糖を交互に入れます。
分量は、梅と砂糖を1:1で同量に。
梅サワーを作る時は、梅、砂糖、お酢を1:1:1、お酢は最後に注ぎます。
※砂糖は、普段はてんさい糖や、生活クラブの素精糖を使います。
ジュースは茶色っぽくなります。
(↓こんな感じ。去年から冷凍庫に寝ていた梅で作りました…)
今回は、生活クラブで氷砂糖を見つけたので買って使ってみました。
綺麗な黄緑色になるかな〜。
4、1日1回、ビンを静かに揺すって混ぜます。
10日ほど経って砂糖が全部溶けたら完成♪
冷たいジュースなしでは過ごせない、暑い夏に
私は基本的には年中あたたかいハーブティーを飲んでいますが、
真夏に外から帰ってきた時なんかは、どうしても冷たくて甘いジュースが欲しくなります。
子どもは、特にそう。
5月に入って半袖で過ごす日が増えると
「ジュース!ジュース!」と騒ぎます w
かといって、白砂糖や人工甘味料なんかが入っている市販のジュースはあまり与えたくないので、家で作るわけです。
薄めて飲むシロップなので、安上がりだし。
手作りジュースを作る季節になると、薄めるための炭酸水を大量に購入します。
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うちはいつもこちら。
いろいろ試しましたが、こちらはシュワシュワしすぎず、自然でやさしい感じが好き。
簡単、安心、安上がり、そして美味しい!
寝かせる時間を除けば、材料の準備も含めて作業時間は10〜15分!
作ってみたら、あまりの簡単さにびっくりするかも。
梅のクエン酸で、夏の疲れも癒されるはず。
梅仕事の手始めに、オススメです(*^_^*)