傷んだ梅を救済!我が家の梅仕事(梅ジャム編)
ジャムはパンに塗る以外にも…
週に一度くらいしかパンを買わない我が家ですが、
ジャムはちょくちょく作ります。
ジャムは長期保存がきくうえに、
炭酸やお湯で溶かしたら簡易ジュースが作れるからです✨
そういうわけで、梅仕事の仕上げは梅ジャム作り。
梅ジュースや梅干し作りであぶれてしまった、
痛んだ梅たちを救済します!
梅ジャムの作り方
1、梅をよく洗って、カビの生えている部分や痛んだ部分を包丁で削ぎます。
ヘタもついていれば取ります。
この時点で梅の重量を量り、梅に対して70%の砂糖を用意します。
2、鍋に梅を入れ、水をひたひたになるまで加えて火にかけます。
煮立つまで中火で、煮立ったら弱火にしてアクを取りながら10分くらい煮ます。
柔らかくなればOK。
3、この間、ジャムを入れる空き瓶を用意。
空き瓶がすっぽり入る大鍋に水と空き瓶と瓶のフタを入れて火にかけ、
煮立ってから15分くらい煮沸消毒します。
4、梅が柔らかくなったら水を切って、スプーンや箸を使って種を出します。
種を除いた梅を鍋に戻し、砂糖を加えて火にかけます。
5、弱火で、焦げないように時々底から混ぜ、アクを取りながら30分煮ます。
この間、煮沸した空き瓶を取り出して風通しのいいところで
自然乾燥させておきます。
熱いうちにジャムを肩口まで入れてぎゅっとフタを閉め、完成です!
※こちらのサイトを参考にさせていただいております。
いろいろ使える梅ジャム、試してみませんか?
梅ジャムは、パンにつけてももちろん美味しいし
先述の通りヨーグルトや、お湯や炭酸で溶いてジュースにするのもアリ!
我が家では梅ジュースがなくなったら梅ジャムで代用しますw
個人的には、種を除く手間はあるものの
ジャムの中で梅ジャムが一番上手に作りやすいと思ってます。
他のジャムは、固まるかどうかを見極めるのが難しくて
いつもゆるすぎな状態で作ってしまうのですが、
梅はペクチンを含んでいるらしく勝手に硬くなってくれるので
冷めるとちゃんとジャムらしく固まってくれるのです。素晴らしい!
傷んで捨てようと思っている梅があれば、
ぜひジャムを作って有効活用してみてください♪