ヘンクツな私の“自然派” 生活流儀

〜クレイ、ハーブ、アロマやその他、自然療法マニアによる、生活の知恵や育児についての放談〜

健康管理の基本のキ!カルテ作りのすすめ

一人一冊、自家製カルテ

 

我が家では子どもたちの健康管理のため

簡単なカルテを作っています。

 

参考にしたのはこちらの本。

赤ちゃんからのあったかホームケア―王先生のすてきな救急箱

赤ちゃんからのあったかホームケア―王先生のすてきな救急箱

 

 

子どもの病歴やどう治ったかの記録を書きます。

母子手帳の延長のようなイメージでしょうか。

 

……実際のところ、咳や鼻水、皮膚の異常なんかは

いつから、というのかはっきりわからなかったりします。

 

なので思い出せる限りの記憶で記入したり、

いつのまにか治っていたのをうっかり記入し忘れたり(^_^;)

 

でも一番症状が激しかった時にどんな対処をしたか、ということや

去年もこの時期に同じ症状が出てたな、

ということがわかるだけでも

毎回毎回の突発的な症状に戸惑わずに済むかなと。

 

 

何を書くか?

 

一人一冊ノートを用意して、

子どもにいつどんな症状が出たのか、

それに対してどんな対処をしたか、

病院に行った場合はどんな診断をされ、

どんな薬を処方され、

飲んだ場合どうなったか、

などを記入しています。

 

病院で処方された薬を使った場合は

お薬手帳に貼るシールをそのまま貼ります。

 

あまりきちっとやると続かなくなるので、

アバウトでも多少書き忘れてもいいから

とにかく続けることが大事。


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家族の妊娠中・出産時のことや家族の病歴も

最初のほうに書いておきます。

 

 

体は一生付き合うものだからこそ、自分で管理しよう。

 

子どもが大きくなったとき、過去の対処法がヒントになったりするといいなと思ってます。

せめて、子どもが独り立ちするまでは続けたい。

 

自然療法を心がけている方だけじゃなくても、

お子さんがいない方でも自分のために続けられるといいと思います。

 

かかりつけ医を決めていても、

眼科、歯科、耳鼻科、整形外科など、

いろんな病院で診察を受けることがありますから、

それらの記録を一元管理できるのは自分だけなのです。

 

ちなみに私が使っているのはこちらのノートのえんじ色。

 

 

ポケットサイズで、病院で先生に症状を説明する前のアンチョコとして便利。

小児医療証と変わらないサイズがお気に入りです(^_^)