【クレイ】3回のクレイ湿布で、捻挫の痛みが引きました
ついに、捻挫におけるクレイの効果を試す時がやってきた!
普段大人しくしてるので怪我など滅多にしないのですが、雨風の強かった先週土曜、片手でのベビーカー操作を誤り左手首をグキッとやったのです。
捻挫はまず冷やすべき、けどそんな場合じゃなかった
冷たい雨と強い風の中、右手で傘を持ち、必死で片手でベビーカーを動かし、そして左折しようとグキっとなった瞬間。あーやっちゃった、と思ったのですが外出中。本来なら痛めたところをまず冷やしたいところですが、難しい(とはいえ冷たい雨に濡れながらだったので幸い冷やせていたのかも?)。
(こんなのをベビーカーに付けていれば良かった…)
雨風の強い日にベビーカーで出掛けるということは、それなりの避けられない理由があったからです。痛みをおしてでも向かわねばならないところがあり、その用を済ませてから子どもの要望に応え外食し、帰ってもまだ痛い。これはヤバいかも。
しかしこれはチャンス。自らクレイの効果を試せる!
元気過ぎる子どもたちやキックボクシングをたしなむ旦那へのクレイ湿布はよくするのですが、効いてるのか効いてないのかいまいち分からず。。。
ようやく自分で試せる時がきました。そして、今までやってきたクレイ湿布の足りない点を見つけたのです!
捻挫の時の、クレイ湿布のやり方
まず、使うのは急性のトラブルに効くと言われるグリーンイライト。
今回は片方の手首なので、
精製水大さじ1を入れた器にグリーンイライト25gを加えて5~10分ほど浸水させ、ペーストを作ります。
全体に水を吸ったクレイを混ぜないようにして、痛みのある部分に厚く塗布。
そのまま30分ほど置いておきます。
実は最初は、精製水ではなく余っていたラベンダーウォーターで、精油も入れてやってみようかと思ったのですが、急性の炎症を鎮めたいときは精製水のほうがよいとどこかで読んだのを思い出し、精製水にしました。ラベンダーウォーターや精油のプラスイオン?とクレイのマイナスイオンが結びつき、クレイの働きが弱まるそうなのです。
回数が必要だった
一回目
一回目のクレイ湿布は、痛めた当日の夕方、手首の出っ張りから下腕にかけておこないました。クレイを取ったときに炎症の強い部分ほどどろっとしており、今回は手首の骨の出っ張り部分が特にどろっとしていました。クレイを洗い流したあとも痛みはあまり変わらず。やっぱりそんなに効かないのかな?なんて思いも…
二回目
負傷した翌日。日中は包帯でかために固定しないと左手を使えませんでした。痛みもあまり変わらなかったので一回目と同じ箇所にクレイを塗布。今度は手首の出っ張り部分より少しずれた下腕部がどろっとしていました。確かに痛みが少しそちらの筋のほうに移っている気がします。どろっとしていた部分がなんか楽になった気もする。
三回目
明らかな変化を感じたのは、3日目の夜のクレイ湿布です。今度は手首寄りの下腕部(筋ばったところ)を中心にやってみました。クレイをはがすと、やはり手首近くの下腕部の筋あたりがどろっとしていました。そしてなんと、動かしたときの痛みがクレイ湿布する直前と比べてかなり軽減され、気だるい感じを残すのみとなっていたのです!
その後
4日目からは、クレイ湿布や包帯での固定を始め、特別な処置はしていません。ただ、左手首に負担をかけないように極力かばいつつ生活していました。
気だるい感じは5日目くらいまで続きましたが、負傷から一週間経った現在、重い物を持つには若干注意が必要なものの、ほとんど違和感なく動かせるようになっています。
捻挫へのクレイ湿布は、まず3回やってみるべし!
旦那や子どもへのクレイ湿布は、効果がいまいちわからなくて一度きりで終わらせていました。(クレイがもったいなくて…)
今回も、1回目は効果があまりわかりませんでした。でも自分の痛みの様子を見つつ、痛みがある部分を中心にクレイ湿布をしたところ、とても治りが早かったように感じます。もちろん、中〜軽度の捻挫だったからということもあると思いますが、3回目の明らかな変化から「クレイが効いている!」と確信を抱いた部分もあります。
これからは、旦那や子どもにも1回で終わらせずに(ケチらずに)、そして痛みのある部分をしっかりヒアリングした上で、まずは3回やってみようと思います。
皆さんもぜひお試しください!
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