【アロマ】円形脱毛症になったのでヘアトニックを手作りしてみた
実は20年ほど前から、年に一度か二度は美容院で発見されるのです。頭皮のあの恐ろしい空白が!
数ミリ程度のものもあれば、10円玉サイズのものも。なんと今回は500円玉ほどのサイズでした😢😢
幸い、毎回目立つところにはできず、抜けたらすぐに生えてくるようなのですが、できないにこしたことはないので今後の対策として、精油を使ったヘアトニックを作ってみることにしました。
円形脱毛症の原因は?
そもそも、なぜこの頭皮の空白は現れるのでしょうか。
よく言われるのはストレスが原因だということですが、何かしらの原因で自分を守るはずのリンパ球が自分自身を攻撃してしまう『自己免疫疾患』だと言われています。
また今回美容院では、「ストレスもあるだろうけど、毛穴に脂が溜まっているから頭皮の血行不良のせいもあるんじゃないか」とも言われました。
またスピリチュアルな文脈では、自分の免疫が自分を攻撃してしまうという話から、自分を責めてしまう心を見直してみては、みたいなことも書かれていました。
そういうわけで、とりあえず
頭皮の血行を良くして、リラックスする
を目的として、ヘアトニックを作っていきます!
ヘアトニックの作り方
〈材料〉
精製水 45ml
無水エタノール 5ml
精油 ローズマリー 5滴
プチグレン 5滴
精製水は、フローラルウォーター(芳香蒸留水)にしてもいいと思いますが、その場合は精油の香りが隠れてしまうこともあります。
今回、私は大好きなプチグレンの香りでリラックスしたい!と思ったので精製水で作ることにしました。
余談ですが、ラベンダーウォーターはその殺菌作用やリラックス効果から、災害時のドライシャンプーとしてもおすすめだそうです。普段から作り置いておくと、災害時以外にも病気でお風呂に入れないときなどに使えるかもしれませんね。
精油について、ローズマリーは頭皮のケアでよく使われるものです。血行を良くし、抗酸化作用があるので白髪にも良いそうです。
プチグレンは、私がふーっと力を抜きたい時に嗅ぐ香り。柑橘系の爽やかさがありつつ、深く甘い香りに癒されます。また皮脂のバランスを整えてくれるので、毛穴に脂が溜まってると言われた私にはピッタリ!ということで選びました。
〈作り方〉
1、ビーカーに無水エタノールを入れ、精油を垂らしてよく混ぜます。(ビーカーがなければ遮光ビンに直接入れてよく振ります)
2、精製水を加えて、またよく混ぜます。出来上がり!
※使う前に毎回よく振って混ぜてください。また、冷蔵庫保管で2週間以内に使い切ることをおすすめします。
〈使い方〉
シャンプー後にタオルドライしたあと、頭皮全体に馴染ませマッサージします。できるだけ濡れた髪をこすらないよう、頭皮を動かすようにします。
全体的にマッサージしつつ、百会という脱毛に効くといわれるツボも刺激します。百会は、両耳と鼻の延長線が交わる頭頂部にあります。
マッサージが終わったら、ドライヤーで髪を乾かして終了!
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今回ご紹介したヘアトニックでマッサージすると、なんだか頭皮がすっきりして血行が良くなる感じがします。
どうか少しでも早く生えてきますように✨
作るのが面倒な方は、こちらもオススメ。
以前働いていたお店で扱っていましたが、これを使ったら白髪がかなり減ったから手放せないとおっしゃっていたダンディな中年男性のお客様がおりました。
使い心地はさっぱりしていて、ローズマリーの爽やかな香りが心地よいです。
頭皮にお悩みのある方、ぜひ一度お試しください(^_^)
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