ヘンクツな私の“自然派” 生活流儀

〜クレイ、ハーブ、アロマやその他、自然療法マニアによる、生活の知恵や育児についての放談〜

【クレイ・ハーブ】真っ赤な日焼けの対処、4つのステップ

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ノースリーブの肩の後ろ側、デコルテ周り、足の甲。

日焼け対策を忘れたらうっかり真っ赤になってた、なんてことありませんか?(私は多々あります!)

先日子どもと今年初のプールに行ったんですが、マイルドな日焼け止めが流れてしまったのか、剥き出しの肌に剥き出しの太陽が照りつけて肩から腕が真っ赤になりました。子どもも背中が真っ赤っか!

これはもう火傷だな、と思い、帰ったらすぐに冷たいシャワーをかけてビワの葉エキスをバシャバシャ付けたところ、赤みとほてりがスッと引きました…💨

今日はひどい日焼けの対処法についてご紹介します!

 

 

日焼けは火傷。対処法は?

日焼けは火傷、という認識がまず必要だと思います。

特にシーズン最初の日焼けは、真っ赤でひりひりして痛くなりますよね。火傷そのものなのです。火傷したら、まずすることと言えば…

 

ステップ1:冷やす

真っ赤な部分のほてりがある程度おさまるまで、冷たいタオルやシャワーなどで冷やします。水ぶくれになってしまっている場合は、破れないよう優しく冷やしてください。

ステップ2:ビワの葉エキスをつけるorクレイ湿布

ビワの葉エキスがあれば、ビワの葉エキスを惜しみなくバシャバシャとつけます。もしくは、ガーゼやティッシュなどにビワの葉エキスをたっぷり付けて湿布するのも効果的。

付けた瞬間はひりひりするかもしれませんが、しばらくつけているとだいぶほてりや痛みが収まると思います。

 

クレイをお持ちの方は、グリーンクレイを湿布するのも効果的。

陶器やガラスボールなどに精製水(ラベンダーウォーターだと尚良し)を入れ、そこにグリーンクレイを水の量より少し多めに投入して5分ほど置いておきます。木のヘラやスプーンで軽く混ぜて日焼けした部分に塗布します。例えば顔全体に塗る場合、クレイの量は大さじ2くらいかな。

クレイが乾く前に流水でやさしく洗い流してください。

(クレイは乾いてポロポロするまで放置しないようにしてください)

 

うちの場合は、クレイよりビワの葉エキスのほうが安上がりなのでそちらを使います😅

ステップ3:保湿する

日焼けした肌は炎症が起きて、のどがカラカラの状態です。触ってもざらざらした感覚がわかると思います。

炎症を鎮める処置をしたら、すぐにクリームなどでたっぷり保湿してあげましょう。我が家では常備のカレンデュラクリームを使います。保湿に加え、カレンデュラにも炎症を鎮める力があります。

刺激が少なく、できればビタミンなどの栄養を含んだ保湿力のあるクリームもいいですね。

ステップ4:水分を摂ってたっぷり寝る!

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日焼けした肌にぐんぐん水分を取られるので、脱水に気をつけましょう。普段よりたくさん水を飲んでください。そしてできるだけ体を休ませます。寝るのが一番!

 

ステップ2は肌の赤みが収まるまで、保湿は肌のカサカサが収まるまで毎日たっぷりしてあげてください。肌はダメージを受けてデリケートな状態なので、洗顔や日々のお手入れも優しいタッチでソフトにしてください❤

改善が見られないようなら、迷わず皮膚科を受診してくださいね!

 

とはいえ、日焼け予防が一番

対処はしても、日焼けで赤くなった肌は黒くなります😢

普段から日焼けしないようにするのが一番いいですよね。

 

日焼け止めクリームは、肌に与える影響が気になるので、紫外線吸収剤ではなく、できるだけ紫外線攪乱剤を使ったものを選びます。日傘や、通気性の良い上着、アームカバーなどでもしっかりカバーしましょう!

プールや海にラッシュガードは必須ですね。

私も買おう買おうと思っていたのですが、今回で懲りて早速ラッシュガードとトレンカを購入しました。

 

これからお盆休み、まだまだプールや海に出掛ける方も多いと思います。

ご紹介した対処法が皆さんのお役に立てば幸いです(^_^)

 

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