ヘンクツな私の“自然派” 生活流儀

〜クレイ、ハーブ、アロマやその他、自然療法マニアによる、生活の知恵や育児についての放談〜

【本日のハーブティー】大人と子どもの夏バテ予防に!ギルティフリーでひんやり甘いハーブティー

ついに本格的な夏ですね☀

独身の時はエアコン嫌いで「夏は汗をかくものだ!」と全くエアコンを使いませんでした。しかし子どもが産まれてからは子どもの汗疹に悩まされ、また異常な暑さで家の中でも熱中症の危険があったりと、そういうわけにも行かなくなりました。(とはいえ設定温度は28℃~29℃です!冷え症なので…)

それでもどうしても外に出て行かないといけないわけで、夏バテと無縁とはいきません。

ましてや、子どもたちは大人よりも地面に近く、体温調節も得意じゃない。しかも暑さに関わらず外に出たがる、暴れたがる…😓

 

そういうわけで、大人と子どもの夏バテ予防に、我が家でよく作るハーブティーをご紹介します。

ステビアという甘味のあるハーブ入りで、子どもにも飲みやすいハーブティーです❤

本日のハーブティー

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ハイビスカス

ローズヒップ

レモングラス

ステビア

 

分量は、ハイビスカス、ローズヒップ、レモングラスがほぼ同量。ステビアは甘みが強く出るのでほんのひとつまみです。

夏のハーブティーといえばハイビスカス&ローズヒップ、というくらいの定番ブレンドですが、酸味が強くこの2つだけだと子どもに言わせると「なんかへんな味…」らしいので、飲みやすくするためにさらに2つのハーブを加えます。

レモングラスはレモンのような清涼感のある味。ペパーミントでもいいと思いますが、主張が強いので少量で。レモングラスは強すぎず、でも清涼感を加えて飲みやすくしてくれます。

ステビアは、甘いからって入れすぎると美味しくなくなるので要注意。うちの子たちにはダメでした。。酸味の中にほのかな甘みがある程度がちょうど良く、全体と調和して飲みやすいです。

 

ハイビスカスについて

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ハーブティーで飲むハイビスカスは、実はよく見る真っ赤なハイビスカスのお花とは別物で、正式にはローゼルというそうです。

以前ハーブショップで働いていた時に、いつもハイビスカスを定期的に1kg購入される方がいました。その方は、

「毎日ハイビスカスを飲むようになってから風邪を引かなくなったし肌の調子もいいから手放せないのよ〜」

とおっしゃっていました。確かにその方はいつもお元気で50代とは思えないほどお肌も輝いておられました。

 

ハイビスカスは、レモンやお酢と同様にクエン酸を多く含むハーブ。継続的に摂ると疲れがたまりにくくなるようです。

クエン酸は体に入った食べ物をエネルギーに変える働きがあり、ビタミンCとの相乗効果で抗酸化作用が強化され、お肌の紫外線対策や免疫力アップ、老化防止にも良いそうですよ。

 

夏はたくさん汗をかいたり、アイスやジュースなどの冷たくて甘いものを摂取するので体内のビタミンCやクエン酸が流出したり、消費しがち。

そこで『ビタミンCの爆弾』ともいわれるローズヒップとペアで使います。ハイビスカスの酸味を和らげ、飲みやすくもしてくれます。

 

いつもお砂糖たっぷりの甘くて冷たいジュースだと虫歯やカロリーも心配なので、かわりにこちらのギルティフリーなひんやり甘いハーブティー❤を試してみてはいかがでしょう(^_^)

 

 

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