【クレイ×梅エキス】原因から、子どもの口唇ヘルペスを治す。
娘は昨年末に口唇ヘルペスを発症して以来、季節の変わり目や寝不足が続いたときなど体調を崩しそうなタイミングで、頻繁にヘルペスが出るようになりました。
9月の連休で朝から夜までのお出掛けが続いたある日。また娘のヘルペスが顔を出したのです😔
『口唇ヘルペス』って?
口唇ヘルペスとは、ヘルペスウイルスに感染することでできる唇の水疱のこと。一度かかると体内に潜伏し、免疫力が落ちるたびに発症するようです。
我が家では、口唇ヘルペスってどうしてできるんだろう?と考え、対処の方向性を定めました。
まずはクレイ。出てきてしまった悪いもの(ヘルペスウイルス)を吸い出してもらいます。
そして、免疫力が弱っているということは消化器系の働きが弱っているのかなと思い、梅エキスを飲んで整えます。
そしてなぜ消化器系がちゃんと働けていないのかというと、生活や食の乱れもあると思いますが、ストレスもあるのかなと。
かかりつけのお医者さんからは「唇は肝臓なんかとつながっている」ときいたことがあり、肝臓は怒りの感情と密接な臓器と言われているとか。またスピリチュアルな文脈では「口唇ヘルペスは怒りや嫌悪感を溜めこんでいるから出る」といった記事も見かけました。娘のヘルペスが出ると、私の普段の怒りすぎを反省するのです…💨
そういうわけで、我が家の口唇ヘルペス対処法はクレイ、梅エキス、ココロのケアの3つです。これらの方法で対処すると、大体2、3日で痛みと腫れが落ち着き収束します。
我が家のヘルペス対処法1:クレイ湿布&クレイはたき
夜、寝る前にグリーンクレイで湿布をします。
器に精製水5gをはかり入れ、そこに7gのクレイを入れて、水がクレイに浸透するまで少し待ちます。
お使いのクレイによって分量は前後すると思いますが、大体マヨネーズくらいの硬さになるかなと思います。唇に乗せてポテっと落ちてしまわない程度で。
クレイが水を吸い込んだら、クレイのペーストを唇に厚く塗ります。
余ったクレイは虫さされなどの痒いところや日焼けが気になるところに塗布したり、洗顔に使ったりします。
そのまま10~15分置いて、乾き始める前に洗い流します。 終わったら、水疱のある部分にホワイトカオリンをはたいて乗せて、就寝。
ちなみに、娘は口呼吸で寝る癖があるのか、ホワイトカオリンをはたいて寝ると乾燥しすぎて切れて痛いと訴えたときがあったので、その時はカレンデュラクリームを塗って寝かせました。
我が家のヘルペス対処法2:梅エキス
口唇ヘルペスになったら、毎朝梅エキス(梅肉エキス)を飲ませます。
梅エキスは青梅の汁を長時間煮詰めて作るものです。一度作ったことがありますが、鍋いっぱいの梅を使って出来上がりはほんの少量!梅のパワーがとんでもなく凝縮されているのです。我が家ではお腹を壊しそうな時、疲れが溜まっているとき、風邪を引きそうなときなどに活躍します。
口唇ヘルペスの時も、胃腸を整えて免疫力を取り戻すために取り入れます。
めちゃくちゃ酸っぱいのですが、うちの子どもたちは酸っぱいのを酸っぱい顔して食べるのが楽しいようで(笑)特に嫌がらずにそのまんま舐めています。
我が家のヘルペス対処法3:溜まった感情を吐き出す
弟たちが寝静まってから全身マッサージをしてあげたりしながら、長女である娘が感じていそうな不満や怒り、哀しみに話を向けてみます。それでどれだけ感情を解き放てるかはわからないけれど、ゆっくりと向き合い、気にかけているよ、というメッセージを伝えること。どんな感情でも受け止めるよ、ということを示すことで少しでも溜め込むものを減らしてもらえればなぁ、と思っています。
とはいえ親には言いにくいことも多々あると思うので、嫌なことは紙に全部書きだして、びりびりにしてポイと捨ててみよう、なんてことをそろそろ教えてもいいかもしれない。
身体からのメッセージ
うちのかかりつけのお医者さんはよく「その子に必要だから、今その病気をもらってきたんですよ」と言います。ヘルペスも、アデノウイルスのときも、インフルエンザのときも、すべて理由があってわざわざもらってきたのだと言っていました。だから、何か病気になるとその意味を考えてみる癖がつきました。
www.my-sustainable-lifestyle.com
ヘルペスを発症してからは、疲れのバロメーターのようにヘルペスが出てきます。
ああ、疲れているんだな。
毎日色々我慢してがんばってるんだな。
いたわってあげよう、優しくしなきゃな、と思うのです。
またかかりつけ医が言うには、親は悪い症状をどうにかしようとがんばらない方がいい、本人が心身ともにがんばっているところや伸ばそうとしているところに目を向けていればいい、とのこと。
そんなことも念頭に置いて、親もヘルペスと付き合っています。
ご参考になれば幸いです(^_^)
スポンサーリンク