ノンカフェインだった私が朝一杯のカフェインを飲むようになって思ったこと。
近年はカフェインをほとんど摂取していなかったのですが、最近、朝1杯のお茶を飲むようになりました。その恩恵をありがたく受け入れつつも、少しの不安もあるのです。
カフェインから遠ざかって早9年
独身の頃は、毎日カフェに行ってコーヒーや紅茶を1、2杯は飲んでいました。(とはいえ、3杯までにしていましたが)
しかし、妊娠、出産、授乳を経てカフェインを控えること早9年。すっかりカフェインから遠ざかり、飲むのはたまに外出先や主人が作った余りを少しもらう程度。月に2、3回飲むかどうかでした。
遠ざかっていたためか、それとも妊娠・出産で体質が変わったためか、カフェインの作用にとても敏感になりました。午後にコーヒーを飲んだら、夜遅くまで眠れないほど。
ふと飲んでみようと思った
日ごとに選ぶブレンドハーブティーや薬草茶は体調管理にも一役買っているし、日常の飲み物はそれで事足りる。
でも、なんだか最近歳なのか、妙に眠いのです(妊娠じゃないですよ!)。2歳次男を寝かせる時につい一緒にお昼寝してしまうのです。寝かせている間にやりたいことも色々あるのに!
そういうわけで、朝食時にカフェインを摂ってみようかな、と思いました。
私は毎朝起きたらまずお湯を沸かして白湯を2、3杯飲みます。
↓白湯についての記事はこちら
www.my-sustainable-lifestyle.com
白湯をちょこちょこ飲みながら、朝食や子どものお弁当の用意をして、紅茶や緑茶、ジャスミン茶や烏龍茶などから、その日の気分に合わせて選んで入れます。お土産でいただいて全然飲めていなかったお茶たちがようやく日の目を見て良かったです💨 我が家のコーヒーはちょっと濃くて、なかなか朝から飲む気になれないんですが…。
朝、カフェインを飲むようになった結果
朝、何かしらのカフェインを摂るようになってから、こんな変化がありました。
1、お昼寝しなくなった
息子と一緒にお昼寝しなくなりました。寝かせた後にむくっと起き出して活動できます。一人時間を活用し、やりたいことをできるようになりました。
2、テキパキ動ける
カフェインの覚醒効果というやつでしょうか。シャキッとした気持ちで朝の雑事をテキパキこなせます。
3、のどの痛みを和らげる
これはカフェインというより、お茶のカテキンによる抗菌作用によるものでしょうが、のどの痛みがあるときに軽減してくれるような感じがします。
他にもきっと、血圧を下げるとか脂肪の吸収を抑えるとか色々あるのかもしれませんが、私が実感したのはこの3つでした。
一抹の不安も…
朝の1杯といえど、カフェインの恩恵を受けている私。朝バタバタして飲めない日があると少し落ち着かない気持ちにさえなります。
一方で「本当は体を休めたほうがいいのに、無理に覚醒させているんじゃないか?」という懸念もあります。日中大変なんだから少しくらい気合い入れてもいいよ!とも思うけれど、じっくり体の声を聞こうと思う時にそれを誤魔化して、知らぬ間に体を酷使してしまう結果になりはしないかと。
子育て真っ盛り、働き盛りの30代から40代。気合い入れて暮らさないといけない年代ではあるけれど、歳を重ねてより体に耳をすませたほうがよい年代に差し掛かったら、カフェインの強壮作用に惰性で身を委ねていてはまずいかな、と。
もちろん、カフェインの作用よりも、コーヒーや紅茶の香りのリラックス効果で癒されるという側面はあると思います。カフェインが与える影響は、体質によっても違うでしょう。
でも、ちょっと気をつけたい。でも、もう少し恩恵をいただいて日々頑張ろう。
そんなことを思った次第です。
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