ヘンクツな私の“自然派” 生活流儀

〜クレイ、ハーブ、アロマやその他、自然療法マニアによる、生活の知恵や育児についての放談〜

パリパリ食感と甘みにハマる!一度漬けるだけの簡単らっきょう甘酢漬け&味噌漬けの作り方

梅雨といえば、らっきょう。

らっきょうといえば、パリパリ・ウマウマ❤

 

我が家ではカレーに欠かせない甘酢漬けと、

ごはんやお酒のお供として、癖になるほど美味しい味噌漬けの2種類を毎年作っています。

 

皮を剥くときにちょっぴり目が痛くなるけれど、、、

それでも美味しいので(主に大人にとってですが)、家族総出でがんばって作ります。

 

しかもらっきょうには血液をサラサラにする効果やその他にもいろんな効能があって、健康にも良いですよね。

 

らっきょう漬けでは、普通の工程では塩漬けを先にするようですが

面倒そうだなと思い、、、

塩漬けが入らない、皮むきさえ頑張れば簡単に作れる、

2種類のらっきょう漬けの方法を探しました!

 

まずは定番、らっきょうの甘酢漬けから。

 

らっきょうの甘酢漬けの作り方

1、(泥付きらっきょうの場合)まずはらっきょうの土を、水の中でこすりあわせながら落とします。

泥が大体出なくなるまで、水をニ、三回換えて洗います。

  

らっきょうは生命力にあふれているので、どんどん芽が出て根っこのひげも伸ばしていきます。購入したら野菜室で保管し、できるだけ早く処理してください

処理できる時間が確保できるときに、購入すべしです。

(私は一度に大量に購入してしまい、処理しきれず大変な思いをしました。芽が出てくると、茎をたくさん切らないといけないし、傷の傷みも広がっているし、根っこのひげも伸び放題です)

 

2、らっきょうの根元ギリギリと、茎の先を切り落とします。

根元を切りすぎるとパリパリとした食感が損なわれるそうなので、できるだけ土のついた部分だけを切るようにしてください。

 

3、うす皮を剥いて、残った土汚れと水分をペーパータオルで軽く拭き取ります。

 

うす皮を剥くときにいつも悩むのが、

「どこまで剥くの?!」

ということ。

基本的には枯れた薄皮だけでいいということらしいけど、

茎の先の茶色くなってる部分を下まで剥くと、時々「これ、食べられるとこだよね?」という分厚い部分まで剥くことになってしまうことも。

 

もったいない😢と思いつつも、迷ったときは結局いつも思い切って剥いてしまいます。

もしいたんで悪くなっていたら、そこからひと瓶丸ごと悪くなっちゃうかもしれないし、

途中に段差のあるものよりもツルッと丸いらっきょうが食べたいから…。

 

4、鍋に甘酢を作ります。

<らっきょう1キロにつき>

酢 1.5カップ

水 1.5カップ

砂糖 1.5カップ

塩 大さじ3

を煮立たせて、砂糖と塩が溶けたのを確認したら火を止めます。

 

5、保存用瓶を焼酎などで消毒します。(うちはいつも、ハーブチンキなどを作るために置いてあるウォッカで…)

瓶に少量入れてぐるっと全体に回してから捨て、きれいなペーパータオルでフタと瓶の中、口を拭き上げます。

 

6、瓶に3のらっきょうを入れ、その上から熱いままの4の甘酢を投入し、その際鷹の爪も2、3本入れます。

ラップがらっきょうに密着するようにフタをして、冷めるまで待ちます。

 

7、冷めたら、瓶のフタを閉めます。1ヶ月ほど寝かせたら完成!

(寝かせている間、時々瓶を静かに回して一番上のらっきょうも甘酢に浸かるようにします)


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分量などはいつもこちらのサイトを参考にさせていただいております。

ありがとうございます!

www.erifw.com

 

次は、家族から「傑作!」と名高いらっきょうの味噌漬けをご紹介します。

 

らっきょうの味噌漬けの作り方


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1、甘酢漬けの工程1〜3と同じ処理をします。

 

2、味噌床を作ります。

<らっきょう500gにつき>

味噌 250〜300g

みりん 50ml

砂糖 大さじ2

鷹の爪 3本 

 を、清潔なボールに入れてよく混ぜ、さらに皮をむいたらっきょうを入れて混ぜます。

 

3、焼酎などで消毒した容器に詰めて、冷蔵庫の野菜室に入れておきます。

  2週間ほどで好みの味になったら完成!

 

いつも分量はこちらのレシピを参考にさせていただいております。

ありがとうございます!

 

cookpad.com

 

一度漬けて放置するだけ!の簡単らっきょう漬け。ぜひお試しください♪

皮さえむけば、あとは漬けるだけの厳選レシピです。

 

作っておけば、1年くらいは持ちますが、いつも食卓に出していると1年持たず半年くらいでなくなってしまいます。

そして次の夏をまた楽しみに待つのです。

 

家族で、巡る季節とその時々の食を楽しみにできるという贅沢。

ぜひ体感してみてください(^ ^)

 

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