ヘンクツな私の“自然派” 生活流儀

〜クレイ、ハーブ、アロマやその他、自然療法マニアによる、生活の知恵や育児についての放談〜

ゆるベジタリアンな私の2つのルール

動物を殺すということ。

おいしく食われるために最適かつ効率のいい方法で生育される動物がいるということ。

そんな動物たちの極限的ストレスを肉片から受け取ること。

餌に大量に混ぜられる得体の知れない薬剤を肉を通して摂取すること。


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軽~い気持ちでお肉を食べなくなった

 

私が動物のお肉を食べなくなって、もう15年ほどになります。

 

当時マクロビや環境、動物愛護の観点からお肉を食べていないという人と立て続けに知り合う機会があって

「じゃあ私もちょっと試してみよっかなー」と軽く思った。

そんなきっかけでした。

 

動物のお肉は避けて、植物性食品と魚、卵、乳製品は食べる。ブイヨンなんかは許容。

 

そんな生活を数週間もしたら、

久しぶりにお肉を食べたときのお腹の違和感に気づいた。

な~んかモヤモヤっとするのを感じたのです。

 

お肉の繊維かな?油かな?

わからないのですが、お肉を食べるとお腹に違和感が出てきて、

要は胃がもたれるようになってしまったのです!

 

動物のお肉を巡る色んな状況も知り、

改めてお肉を食べ始める必要性を全く感じなくなってしまい

それ以来、非肉食人として生きております。


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ルール1:お肉を出されたときは腹をくくる

 

それでも、人のおうちにお呼ばれすると必ずお肉は出てくるわけです。

食べないことを伝えてある実家ですら出てきます。

 

大皿に盛られたものだと手を付けなかったりと避けようはあるけれど、

どうしても避けられない場合は、有り難く頂くことにしています。

 

胃がもたれるのはつらいです。

抗生物質とかなんとか摂取しちゃってんだな~と思ったりもします。

 

でもそれ以上に、目の前に給された動物の欠片がそのまま棄てられるのは

あまりに不憫だと…。

 

差し出されてしまった命は生かすべし。

私の血肉とさせていただきます、という気持ちで頂いています。

 


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ルール2:子どもには好きなように

 

うちで作る料理では、お肉は絶対に出しません。

だから家で食べる限り、子どもたちもお肉を食べることはありません。

 

…だけど、旦那に預けているとフツーに外食でお肉を食べてきます。

味が濃いから、子どもは当然好きになる。

 

私がお肉を食べない理由、家で出さない理由は子どもに説明しています。

 

でも、

「だからお肉は食べちゃダメよ」は言いません。

 

子どもの体を考えると食べてほしくはないけど、それよりも

子どもが好きなものを頭ごなしに否定する害のほうが大きい。

 

そう考えるので、子どもに非肉食を強制はしません。

 

 

お肉を食べない私の選択肢

 

お肉を食べない、買わない、子どもにもできるだけ食べさせたくない私は

よく大豆ミートのお世話になってます😃

 

ナカダイ 肉らしい豆な嫁 150g

ナカダイ 肉らしい豆な嫁 150g

 

 

オーサワの国内産大豆ミート(ひき肉風)

オーサワの国内産大豆ミート(ひき肉風)

 

 

キーマカレーなんかは、大豆ミートのミンチタイプでも作れるけど

レンズ豆で作るのもスキ。

 

茶レンズ豆 1kg アリサン ALISHAN

茶レンズ豆 1kg アリサン ALISHAN

 

 

ビーガンレストランなんかで出されたメニューを真似して作ってみるのも楽しい。

 

 

食肉産業を支持しないという私の選択が、

ほんのわずかのわずかでも極人間中心的行為が当たり前の食肉産業にダメージを与えられたら。

 

そう願って、今日も私は、お肉を選ばないのです。

 

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